はじめまして!
都道府県上級職へ転職をしたTakatoraといいます。
都道府県上級職というと、
皆さんはどんな人を想像しますか?
学生時代は真面目に授業を受けて
テストも良い点数を取り
塾にも通い、大学は地元の国立大へ進んだ。
いわゆる「良い子」が大勢でしょう。
実際に働いてみて、
同僚や先輩上司も大半は
上記通りの人たちです。
しかし私は違いました。
授業は適当に受けて真ん中程度の成績。
高校は偏差値50にも満たない学校に進学。
もちろん塾にも通ったことがない。
当時の私は学ぶことの価値が分かりませんでした。
今となっては恥ずかしい。。
勉強嫌いから大学に進学せず、そのまま就職。
何も行動しなければ生涯ブルーカラーとして
生きていくところでした。
そんな堕落した生活を送る私を見兼ねた友人から大学進学を勧められ、22歳から大学生になります。
そして26歳で思い立ち
27歳で都庁1類を含む都道府県上級職・国税専門官に合格。
28歳で転職する事になります。
勉強期間は約1年間。独学です。
大変でしたがこの期間に得た知識は財産になりました。
当時、私の置かれている環境は以下の通りです。
1、高卒である。
私の高校は偏差値47程度でした。
周囲の卒業後進路というと進学9割、就職1割。
進学組はいわゆるF欄と言われる大学。
就職組は警察官初級、量販店店員、工場勤務、警備員など。
この中だと、警察官が一番まともな就職先、、(私見です)
現在、高校時代の人間との付き合いは辞めています。
話が合わないのもありますが、それよりも、当時付き合った友達みんな景気の悪い就職先にいて私が浮いてしまうのが嫌だからです。
2、アラサー(高齢)である。
一般的に高齢である事は公務員試験において不利です。
断言します。
まず、学生時代(私の場合は生徒時代)からブランクがあるため、知識を思い出す作業が大変になります。
また、面接の中で「この年になって、なんで当職になりたいと思ったの?」という類の質問は必ずされます。
新卒では絶対にされない質問です。
多様性が求められいる公務員ですが、
やはり高齢の人間にとってハードルは低くないです。
まあ、そういう質問は逆にポジティブに返し、印象を良くするチャンスでもあるのですが。
ほとんどの公務員試験の年齢上限は30歳ですから、時間がないプレッシャーもあります。
3、フルタイム勤務(夜勤有り)である。
仕事と勉強の両立って大変ですよね。
私も大変でした。
残業時間は月に40時間ほどでした。
ブラック企業に比べれば、全然ましかも知れませんが、本来勉強できるはずの40時間/月が削られてしますのですから、
残業は痛かったです。
残業に加え、当時夜勤もあったので、
睡眠も不規則でした。
勉強時間捻出のため仕事の休憩時間や、
仮眠前後に何をすべきか夜勤帰りの行動などなど、工夫をしました。
4、大学在学中である。
22歳で入学した大学も両立することになりました。
卒業しなければ公務員になれないわけではありませんが、
公務員になった後、次に勉強すべき事などが出てきて大学どころではなくなるだろうなと思っていました。
しかも、転職前に卒業した方が
面接での印象も良くなると考えました。
こういったことから、
卒業に必要な単位を効率的に取るため
色々と考え行動しました。
公務員になった後、仕事がそれなりに忙しかったので、卒業しておいて良かったなと感じます。
また私、受験生の身でありながら
彼女をつくったり別れたり色々やってました笑
受験生たるもの要領が大切です。
話がそれましたが、
このブログでは勉強法の他に時間管理などにも触れます。
同じ境遇の方を応援するだけでなく、
様々な資格試験の勉強をしている方達にも
有益な情報になりますので、
ぜひぜひ参考にしてください!
また、公務員試験の話が終わりましたら、
現在勉強している分野の話などを
情報発信していく予定です。
よろしくお願いいたします。