こんにちは!
Takatoraです。
今回は、経営学についてです。
次回以降に社会学と社会事情をやろうと思いましたが、
・資料が残っていない
・経営学と勉強の考え方はだいたい一緒
以上の理由から割愛させていただきます。
とは言ってますが、今後気が変わって記事にする可能性もありますので、
その時はその時で、、、
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1、出題頻度
経営学は、国税専門官で7問出題されます。
そのほか特別区では5問、国家一般職も5問出題されます。
都庁では専門記述で出題されます。
以上のとおりそれなりに出題される科目ですがが、必須科目ではないため避けようとすれば避けられる科目です。
もし苦手な科目でしたら避けてもいいでしょうし、それでも十分合格できます。
2、経営学ってどこまでの経営?
経営学の範囲って膨大です。
いってみれば、すべての組織すべてに経営は当てはまります。
病院も保育園も学校もすべて経営です。どんな組織にも経営学は必須の学問です。
このように広義の経営学は、かなり広くなっていますが、公務員試験でいうところの経営学は、企業経営に焦点を当てた狭義の経営学となっています。
狭義の経営学の、どの論点から出題されるのでしょうか。
結論までもうちょっと待ってくださいね。笑
経営学の最終目標である利潤追求を果たすためには、外部環境と内部環境両面と調和する必要があります。
この外部環境と内部環境から出題されるんです。(やっと結論に行けた!)
↓具体的な論点
外部環境
・マーケティング どのようにすれば顧客に商品が売れるか。
・経営戦略論 どうすればライバル企業に勝つか
内部環境。
・経営管理論 どうすれば従業員のやる気が起きるか
・経営組織論 組織の指示などの関係をどのようにすればいいか
・企業論 経営者と株主の関係をどのようにすればいいのか
3、経営学は捨てたらいけません。絶対
「1、」で経営学は勉強しなくても、十分合格できると言いましたが、、、
勉強してください!
経営学はあんまり勉強しなくとも良い点とれるんです。
ていうのは言い過ぎかもしれませんが、経営学は点数稼ぎ科目ですのでここはしっかりと皆さん頑張ってください。
ただし、一点気を付けなければいけないところがあります。
それは、かなりマニアックな論点が出題されることが、ごくたまにあることです。
本番で聞いたことのない学者の話が出てきたら結構パニックになります。苦笑
これは実話
この時の対処法をお教えします。それは聞いたことのない学者の設問はだいたい×だということです。苦笑
たまに○の時もありますので責任は負いかねますが、そんな細かい論点まで言及してたら、いつまでたっても勉強が終わりません。ある程度でけりをつけましょう。