こんにちは!
Takatoraです。
今回は自然科学の数学・物理・化学・生物・地学をまとめて説明したいと思います。
1、職種ごとの出題頻度
さて、文系にとってイヤーな科目の代表格といえばこの自然科学分野ですよね。
回路図とか細胞とかリアス式海岸とか高校生から全く手を付けてない人もいるのではないでしょうか。
まずは都庁から
数学0問
物理1問
化学1問
生物1問
地学1問
合計4問
数学が出てないのは嬉しいですよね。私は数学は全く勉強しませんでした。他の科目が1問ずつ出題されます。
続いて国税専門官
数学0問
物理1問
化学1問
生物0問
地学1問
合計3問
こちらは都庁よりも1問少なく3問の構成になっています。生物が出題されていません。
2、勉強の仕方
私は文系理系のどちらも苦手だったんですが、自然科学の勉強は文系科目の人文科学よりもさらっと勉強しました。
顔面で言えば人文科学はあっさりしょうゆ顔、自然科学はさらにあっさり塩顔って感じです。
勉強は公務員試験用の自然科学問題集を買って、頻出かつ基礎問題をひたすら繰り返して解くことです。
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しかし、頻出であってもお馬鹿な私には分からない問題がありました。(本当情けない、、)
そんな問題は真顔でスルー(捨てた)しました。
もし本番で出題されたらさっぱり諦めて択一1/5の確率に賭けようと決めました。
意地を張って分からない問題に長時間取り組むより、本番の1/5のヤマカンに賭けた方が、時間浪費や確率の側面から見て有効です。
もし、歯が立たない論点があった場合、ぜひこの考え方を参考にしてください。
3、なぜ点取り科目か
タイトルにもありますが、実はこの自然科学、点取り科目です。
私は都庁は3/4問正解、国税専門官は2/3問正解を目標に勉強しました。
何故かというと、人文科学に比べて自然科学の方が圧倒的に難易度が低いからです。
自然科学の1科目を丸々捨てるなんてとんでもない。そんなことしたら落ちます。
自然科学を嫌がらずに(少し嫌々)勉強したことが、合格をつかみ取った一要因といっても過言ではありません。
だからみなさん、簡単な問題だけでいいですから捨てずに勉強してあげてください。合格の神様はコツコツ頑張ってきた人にだけ微笑みます。
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