こんにちは!
Takatoraです。
今回は時事について書きます。
時事は最近起きた社会の出来事が出題されます。教養試験に3問ほど出題されるほか、国税専門官などの専門試験の国際事情にも出題される可能性がある重要な科目です。
1、速攻の時事で速攻合格!?
時事対策といったらこれを思い浮かべるでしょう。
時事対策のバイブル「速攻の時事」
毎年大体2月上旬に発売されます。
私も発売と同時に速攻で買いました。
、ここ何年で起こった問題はほとんど網羅しており、それにトピックごとにコンパクトにまとめられていて読みやすいという特徴があります。
でも時事対策、これだけでは不十分なんです。
正直言って、速攻合格は難しいです。
2、時事は速攻と遅攻で攻めなければいけない理由
「じゃあ速攻の時事を買う必要はないって事?」
いいえ。速攻の時事は発売日に誰よりも早く買ってください。
速攻の時事がダメなのではなく、速攻だけではベルギー(地方上級試験)には勝てないんです。
後半一気に3点取られて負けです。(WCとこじつけましたすみません)
対策は速攻の時事だけでは不十分なのです。
時事は遅攻でも攻めなければいけません。
毎日コツコツ継続して行うことで、効果が発揮する勉強が必要です。
まずは新聞!
新聞の良いところは、日々のニュースもそうですが、話題になっている事柄について特出しで解説されているコーナーがあることです。ほとんどの全国紙に解説コーナーはあります。
私は仕事柄、日経新聞を購読していました。
日経新聞の良いところは、テレビニュースで取り上げられないような、細かい経済情報にも触れており、読んでいて楽しいです。
この公務員試験中だけでも新聞購読する事をオススメします。
次にニュース!
特に、平日深夜23時から始まるWBS(ワールドビジネスサテライト)はオススメのテレビ番組です。
ここまで日経系をずいぶん推してしまいましたが、私は現在、日経新聞社にもテレ東にも勤めていません。
3、速攻、遅攻とプラスα
その他もう一つ挙げるとすれば、模試の時事問題です。
大手予備校の問題は、今のトレンドや話題になっている事柄に焦点を当てて出題されるので、本番で似たような問題が出たり、出なくても周辺ジャンルの類似問題が出たりと、なかなか参考になる問題が出題されます。
オススメです。
以上、時事対策は速攻の「速攻の時事」+遅攻「新聞・ニュース」+α「模試の問題」。
この3つをバランスよく実施しましょう!
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