おはようございます。
Takatoraです。
なぜ勉強しなければいけないのか
色々理由があるでしょうが、特に大人になってこれが大事だなと感じたものを3つピックアップします。
理由① 実現したい自分になるため
勉強をしないと、判断基準がないため感覚的に物事を考えがちです。
一方、勉強をして沢山のことを学べば、さまざまな視点から物事を検討し決定できるようになります。
それは、学んだ事や学んだ成果によって新しい仲間と出会え、色々な価値観に触れられ、自らの価値観が醸成されるからです。
価値観は周りに影響されて出来ます。
実現したい自分になるための適切な決定は、醸成された価値観に基づいた判断でしか下せません。
理由② 幸せになるため
これは経験則です。
人生の良し悪しは友人の存在に影響されます。
しかし人は、多くの友人をつくることができません。
ここでいう友人とは、リアルの友人です。
友人の数は150人が限界と言われていますが多くの人は150人マックスまで友人はつくれないでしょう。
だから、いかに限られた中で最高の友人をつくるかが大事になってきます。
勉強をしないと言い方は悪いですが、同じく勉強をしてこなかったその程度のレベルの人間しか周りにできません。
このレベルの人との付き合いは、単調で非常につまらないです。
一方勉強をした人は、同じく同じレベルの勉強をしてきた人と出会えます。
自分のレベルと友人のレベルは一緒になると言われます。
教養に富んだ人と話すのは面白いですし、ユーモアもあり、目標も高くそして面白い。
そんな人間と友人になるためには勉強をして、自分がそのレベルに達しなければいけません。
理由③ 理由は分からない
勉強する意味は自分で見い出さなければいけない。
という意味です。
始めから目的意識があって勉強する人もいれば、人生の終わりになったときに振り返って分かる人もいます。
ただ一つ言えるのは、「勉強しなくてよかったなあ」と思って死ぬ人はいないということです。
落ちこぼれの高校生だったら、まずは大学入学を目標にすればいいです。
勉強過程に価値を見い出す人もいるかもしれません。
やればできるは間違い
みなさんはよくこの言葉を言われてませんでしたか?
私も学校の先生や両親に言われてきました。
しかし大人になった今、私はこの言葉は言葉通りに捉えてはいけないのだと思います。
「やればできる」ではなく、「やらなければできない」です。
「やればできる」というのは、子どもにやる気を出させるための文句でしょう。
人生は残酷です。
時間は戻せないので、過去の過ちは絶対に消えません。
やりたいことがあるならば今すぐ行動しましょう。
勉強しなければやりたいことがあっても「やらなければできない」です。