おはようございます。
Takatoraです。
今回は公務員試験に臨む皆さんに対して、向き合ってほしいこと。大切にしてほしいことを書いてみました。
勉強の休憩中に見てくれたら幸いです。
また、公務員試験だけでなく、すでに社会人の方も社会人人生を振り返る意味で読んでくれたら幸いです。
あなたはぼんやりと生きてていいのか?
私はまだ、社会に出て10数年しか生きていませんが、それでもさまざまな人と関わりを持ちました。
本当にいろんな人がいます。
目を輝かして仕事に取り組む人や、今の現状に納得がいかず涙を流す人、ただ何にも目標を持たず面白くない人生をボーッと過ごしている人。さまざまです。
この差はいったいなんなんでしょうか。
入社直後はほとんどの人は目を輝かせていたと思います。
それが、どんどん変わっていったのです。
それは実現したい自分に向かって努力しているか否かです。
自分の夢はなにか?
あなたの夢はなんですか?
そう聞かれてなんと答えますか?
そして、その夢は本気の夢ですか?
人生はあっという間です。
私の社会人生活10数年間もあっという間でした。これは経験論です。
夢を持つ際は3つの観点から考えることをオススメします。
①どんな人間になりたいか。
②何を手に入れたいか。
③社会にどんな影響を与えたいか。
ここで注意してほしいのは、細かい仕事内容レベルでやりたいことを探さなくてもいいということです。
仕事を通じて実現したいことをを考えればいいと思います。
公務員試験を楽しもう
公務員試験。
多くの人は勉強に面接に大変な労力を費やす必要があります。
やらなければいけないことが山ほどあります。
そのため公務員試験は、心の余裕が失われやすい試験であるといえます。
そのため、公務員試験に少しでも集中するように、周りの環境を整えましょう。
特に家族親族の人間関係を改善することは、非常に大切です。
自分の親といえど、ひとりの人間です。欠点だってたくさんあります。
こういった周りの愛情や応援が公務員試験には大切になってきます。
友人、恋人だけでなく家族親族との関係もしっかり良好にしておきましょう。
自分の夢を言語化するためには?
「自分の夢は〇〇。なぜかというとこれがこうで、、、」
と、つい論理的に自分の夢を考えがちですが、何もロジカルに考える必要はありません。
以下の3つのステップを踏むのがオススメです。
①自分自身と向き合ってみる。まずは自分の欠点をとことん見つめましょう。
②内面も外面も憧れる人と出会ってみる。理屈抜きでかっこいいと思える人物に出会いましょう。不可能ならSNSやその人の書籍を読み込みましょう。
また、世の中には刺激的な人間がいくらでもいます。
情熱を燃やして生きている人間は山ほどいます。
漫然と生きていて「このまま後悔するような人生を送りたくない」人は、刺激的な人間と出会って、突き動かされる夢を持ちましょう。
③自分の内面の変化に気づいてください。今まで否定してきた事を否定し、そんな自分を肯定し受け入れましょう。
そして自然な状態から湧き出る夢を大事にしてください。
自分と向き合おう
好きなこと、楽しかったことはなんでしょうか。
嬉しかったこと、満たされなかったことはなんでしょうか。
今の夢を書いてみましょう。
たくさん書いていいです。
書き出さないと具体的にイメージできないものです。
イメージできないものはいつまでたっても実現しません。
公務員試験に合格しようとしてないか?
みなさんが目指すのは、公務員試験の合格ではありません。
もっと先のきみの夢の実現と、今日から納得のいく生き方の実現だ。
誰もが「内定」という目先の安心に心を奪われがち。
今こそ、度胸が問われている。目先の安心に飛び込もうとするな。
そのままでは、玉砕は目に見えている。
相手に合わせることなく、会社に媚びることなく、自分の人生にこだわろう。
〈参考文献〉
杉村太郎、熊谷智宏『絶対内定2018』ダイヤモンド社、東京都、2018年