おはようございます。
Takatoraです。
面接官がみる8つのポイント
面接官は、受験生の本質を見ようとしているのですが、具体的には、以下の記事で書きました。↓
簡単に羅列すると、
自信、価値観・人間性、思考力、人間関係力・リーダーシップ、文章力・面接力・センス、容姿・雰囲気、実績、スペック
です。
この8つを成長させて、自分を高めるのが大事です。
そしてその上で、会社の求める人材について研究をして、身につけていきましょう。
面接官は受験生の喋ったことの向こう側にある、受験生の本質を見ています。
私もそうですが、面接に挑むとなるとついつい「喋る内容」ばっかり考えがちです。
でも考えてください。
喋る内容で合否が決まるなら、合格した先輩方と全く同じことを喋ればいいだけになります。
面接官はあなたの素材を見ている
面接官は何も、現在のレベルを見ているのではありません。
その受験生の将来性までも見ています。
面接官の中には百戦錬磨の面接のプロがいます。
人を見抜くプロなのだ。
こちらが、面接マニュアルを1冊丸暗記したところで、内定を取れるというものではありません。(面接を重視していない組織以外は)
そのため、自分のいつもの生活がまるまる見られている。そういう気持ちで面接に臨んでほしいです。
面接官は人間で選ぶ
「面接官の質問に対し、何と答えるかで合否が決まる」
自己PRや志望動機など色々考えるでしょうが、面接官はそこよりも大事なところを見ています。
「【用意してきたしゃべる内容】よりも、【しゃべっている人】そのものを面接官は見ている」
しゃべっている人とは、受験生そのものです。
「学生の人間そのもの、顔つき、しゃべり方、表情、しぐさ、服装、髪型、声、姿勢、雰囲気、人格、考え方、顔、さらにこれまでの実績、将来性など、頭の先から爪の先まで、外見も中身もすべてを見抜いて、この会社で将来活躍できるかどうか。実績をあげられるかどうか」で選んでいるのだ。
用意してきたしゃべった内容は、あくまできっかけです。
面接官はその後ろにある用意できようのないことを見ようとしています。
それこそがあなたの本質です。
まとめると、将来性を含めた人間すべてを見て、うちで活躍する人を採用しているのです。
〈参考文献〉
杉村太郎、熊谷智宏『絶対内定』ダイヤモンド社、東京都、2018年