おはようございます。
今年も早くも1ヶ月が過ぎようとしている今日この頃ですが、公務員試験生のみなさん、勉強の進捗はいかがですか?
国税専門官や都道府県庁(地方上級)の筆記試験日は例年6月と、一見まだ時間があるように感じられます。
特に独学の場合、周りのライバルたちの雰囲気を感じられないので、その辺の感じ方が鈍くなりがちです。
しかし「まだ半年もある」と考えるか「あと半年しかない」と考えるかで、勉強に対する集中力や取り組み方が全く変わってきます。
この方もそのことについて言及しています↓
ぜひ、緊張感を持って勉強に臨みましょう!
言ってはいけない事とは
もったいぶってスミマセン。
言ってはいけないこととは、何かをやろうと考えた時に「時間がない」や「貯金がない」という「ない」というワードを口癖にしてしまうことです。
今回のはじめの方で「もう半年しかない」って言っておきながら何?
と思うかもしれません。
しかしこれは矛盾してるわけではありません。
なぜ言ってはいけないのか
上記の「時間がない」「貯金がない」というのは後ろにある言葉が隠れているのです。
それは「ないからできない」という、〜できないのワードです。
このワードのせいで、やろうとしていることに対して、無意識に心のブレーキをかけてしまうのです。
でもそれは周りのせいではないか
「とは言え、仕事や家事などで時間がないのは外部要因が大きい」
と、言われる人もいるかもしれません。
しかし、ほぼ全てのケースで時間がないのは自分に原因があります。
自覚するべきです。
私も口には出さずとも、ついつい原因を外に向けてしまうことがありますが、それでは自分に力がつかなくなるばかりか、誰からも相手にされなくなるものです。
肝に銘じましょう。
では、どうすればいいのか
時間がないのは、そういった環境を自分が選んでいるから。貯金がないのは、今まで自分が貯金してこなかったから。
では、どのように気持ちを入れればいいのでしょうか。
それは、「これからどうするか」を考えることです。
過去は変えられないですから、未来に思いを実現するために今行動をするのです。
私の友人も長らく海運業界に勤めていました。
その中で友人なりに海運業界に対する変革を考えていたようですが、現場業務だと月単位で航海業務に就く特殊な仕事のため、働きながらだと、自分の思いを実現するための時間があまり取れなかったようです。
そこで思い立って、長く勤めた会社を退職し、現在は外部から海運業界の変革に向けて、様々な人との縁をつくり、毎日あくせく働いています。
この例のように、これからどうするか。未来に向けて計画的に検討し、実行するのが成長するのに大事だと思います。
※今回の記事は、1/24(木曜)TOKYO FM 「クロノス」中西哲生さんとメンタルトレーナー久瑠あさ美さんとの対談内容も参考にしながら書きました。