独学高卒でも地方上級公務員に合格

ハンデを乗り越えて都庁含む都道府県庁、国税専門官に合格しました。ブログでは公務員試験情報のほか、実用書レビューや、現在勉強中の日商簿記1級、TOEIC、プログラミングについても語ります。

AI時代を生き抜くための勉強法

おはようございます。

Takatoraです。

 

最近「10年後、20年後になくなる職業」というものが、よくニュースや書籍で紹介されていますね。

 

銀行の融資担当者や、案内・受付係など、現在、世の中に当たり前にあるような職業が「なくなる」「消える」と書かれているので、かなり衝撃的ですよね。

 

原因はITを代表とした技術の進歩なのですが、特にAI(人工知能)はすさまじいスピードで発達しています。

 

そんな時代において、私たちはどういった勉強をすればいいのでしょうか。

 

今回は、そんなAI時代を生き抜くための勉強について書いていきます。

 

 

対応できないと淘汰される時代

 

終身雇用や年功序列という特殊すぎる制度が普通であった昔の時代は、誰もが安定した一生を送ることができました。

 

学歴でほぼ一生が決まってしまうため、受験勉強は受験戦争と言われていましたが、そこで勝ちさえすれば、いい会社に入社できてそれなりに出世することができました。

 

しかし、一時期頑張って勉強すれば安泰という時代は、すっかり過去の話になりました。

終身雇用はもはや期待できないばかりか、その会社がある時期から、まったく別のことをする会社に変わってしまうこともあり得ます。

例えば、日立造船という会社は現在船を一隻も作っていません。

 

現在の主力事業は、環境・プラント事業です。

 

こうした、会社の事業内容が大きく変わることは至極当たり前のことです。

 

会社も時代の変化に合わせて形を変えるのです。

 

そういった変化に対応できない人は、学歴に関わらず淘汰されます。

 

馬鹿な人ほど搾取される

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残念ながら、この国は頭の悪い人、テレビが流す情報を考えなしに信用するような「情報弱者」はひどい目に遭う国です。

 

テレビの全部が全部悪いとは言いませんが、テレビはスポンサーに握られているマスメディアです。

 

売上の出どころが100%税金という建設会社は地方にたくさん存在します。

 

しかもかなり羽振りがいいです。

 

しかし、テレビはそういった問題に対して追求することはありません。

 

しかし一方で公務員の給与や生活保護受給者の増加問題に対しては、「税金泥棒!」と厳しく叩きます。

 

公務員を経験した私からすれば、安月給&周りから叩かれるのに、よくモチベーション下がらず頑張ってるなと思ってしまいます。

 

給料は激安ですよ。

 

お金持ちになりたいのなら公務員は絶対に反対です。

また、お金持ちはお金持ちで、社会的上位者が義務として弱者を救おうという精神もありません。税金を多く払っていることではないですからね。

日本人はお金持ちになっても、貯金を趣味にする人が多いです。この趣味を持つと、あらゆることにケチになる傾向があります。この世で最もお金のかかる趣味ではありませんか。これでは、弱者を救おうという精神はほとんどありません。

海外では対照的に、お金持ちになればなるほど寄付を趣味にする人が多くなります。

富豪やそれを目指す人の多くが、貧しい人や立場の弱い人を救うこと、その喜ぶ顔を見ることこそが幸せという価値観を持っている。そういう国であれば、格差が拡大しても貧乏人は救済されますが、この国では金持ちによって搾取される一方です。

これはあくまで日欧の傾向ですが、実感として寄付文化の浸透具合は日本<海外です。

テレビで洗脳され、お金持ちから援助のない現在。何も考えず生きていくのはあまりにも危険ではないでしょうか。

 

勉強こそ逆転する唯一のチャンス

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日本には、頭の良い人間が頭の悪い人間を搾取するという構造があります。

 

これは一人の力ではどうにかなる問題ではありません。

 

抜本的な解決が簡単でない以上、とりあえず搾取される側の人間にならないようにするしかありません。

 

搾取される側にならないようにするにはどうすればいいのでしょうか。

 

それは、勉強するしかありません。

 

日本が唯一チャンスと言えるのは、勉強しない金持ちの子どもがいることです。

 

勉強して頭の良い人間になれば、頭の悪い金持ちの子どもをだます側に回ることができます。

 

ちなみにだまされる典型は、知らないから損をするということです。

 

例えば介護保険の制度の話。

 

どんなサービスがあるのか知らなければ、利用できずに介護保険料だけ取られて損になります。

 

仕事でも例えると、仕事で最もプレッシャーのかかる顧客は契約金額の大きい客ではありません。

 

綿密に調べていて、失敗したら確実に訴えてきそうな客です。

 

まさに私がそうです。顧客になったら色々調べて失敗したら訴える人間です。

 

これはだまされないため、搾取されないためです。

 

情報弱者は損するだけでなく命さえ保証されないと肝に命じて、時間を惜しんで情報力を高めましょう。

 

AIを知らないとどこまでも惨めな目に遭い続ける

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AI時代になれば、大半の知的作業はAIが行うため物知りでは意味がなくなってしまいます。

AI時代になれば、AIを使いこなすための勉強をしているかどうかによって、先行きが大きく変わる可能性があります。

 

AIを使いこなせる人は、AIを利用してさらに飛躍するでしょうし、使いこなせない人は停滞し、格差がさらに広がるでしょう。

 

税理士を例にとると、現在税理士の仕事はAIの会計ソフトを使えばほとんど処理できるようになっていきます。

 

そうすると、一人ひとりの税理士にとってみれば、より多くの業務を請け負うことができます。

 

すると、優秀な税理士はこれまでよりも何倍も多くの顧客を囲い込むことができます。

 

一方で優秀でない税理士は、これまで以上に優秀な税理士に仕事を奪われてしまうのです。

ものを知らないと、どこまでもみじめな目に遭い続けることになります。

ただ安心してください。

 

日本人の多くは勉強をしていないので、少し勉強するだけで勝ち組になれます。

 

AI時代に対応する感覚とは

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AI時代に価値が高いのは、「こんなものをつくってほしい」と思いつく力です。

 

要求に応じて物事を作るのは、AIに代替されてしまうからです。

 

技術者側の「何がつくれるか」の発想では限界があります。

 

消費者側の「何があったらいいか」の発想を持てば、モノやサービスはまだまだ出てくるはずです。

 

ここで大事なことは、勉強している人としていない人では「何があったらいいか」と要求するもののレベルが違うということです。

 

ソフトバンクの孫正義さんは若い頃、毎日必ず一つ発明品を作ると決めて実行しました。

 

結果、一年で2百数十個の発明品を作ったそうです。1日1個は作れなかったようですが、それでもすごいですよね。

 

これこそ、「何があったらいいか」の鍛錬になったのではないかと思います。

 

あなたも、発明品を作るのはしんどいですが、毎日一つ「こんなものがあったらいいな」とアイデアを生み出してはいかがでしょうか。

 

のび太的の発想ですね。

 

AI時代ではどういった勉強をすればいいのか

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AI時代は物知りでは通用しないことを、先ほど書きました。

 

それではどういった勉強をすれば良いでしょうか。

 

まず一つは、アウトプットを意識することです。

 

アウトプットの重要性は以前の記事で書きました↓

www.dokugaku-komuin.com

 

物知りなだけでは通用しなくとも、アウトプットの仕方次第では価値のある知識になります。これが頭のいい人です。

 

例えば消費増税について、経済大国のアメリカでは消費税率が10%を超える州はありません。

 

一方でつい最近まで法人税率はかなり高かったですよね。

 

一方ギリシャは消費税率を上げて法人税率を下げたら財政破綻しました。

 

日本の金融政策の問題点を指摘するとき、アメリカとギリシャの話を組み合わせて指摘した方が説得力があると思いませんか。

 

ここで相手が株価の話で反論されたら、株価は必ずしも政策の良し悪しを反映しているものではないことを、知識を裏付けとして指摘すればいいのです。

 

もう一つは、使える資格=食っていける資格を取得することです。

 

食っていける資格とは何でしょう?それは、

狙い目と言えるのは、新設の国家資格です。

理由は2つ。

1.需要があるからこそ、その資格が新設されているから。

2.一般的に新設資格ほど合格率が高い傾向にあるから。

宅地建物取引士(宅建)なんて、新設当初の合格率は90%を超えていました。

 

今なんて10%台ですからね。

 

今回は以上です。

偉そうに書きましたが、私もAIに代替されないよう勉強頑張ります。

 

〈参考文献〉

和田秀樹『精神科医が教えるすごい勉強法』総合法令出版株式会社、東京都、2018年