おはようございます。
Takatoraです。
公務員試験勉強は順調ですか?
今が一番得点力の伸びる時期です。2月ってたったの28日しかないですが、2月を笑うものは2月に泣きます。
「一番短い月だけど、一番勉強をした月だったなー」と、合格したあとに2月を思い出すくらい勉強してください!
今回のテーマは、やってはいけない努力です。
やっちゃいけない努力ってあるの?
やってはいけない努力と今回も大きく出ましたが、厳密に言えばやってはいけない努力はありません。
私が言いたいのは、努力を目的化してはいけないということです。
初めから努力が目的なのであればそれはそれで構いません。
しかし努力をするというのは、何かの目的があり、それに向かって努力するというのが一般的ではないでしょうか。
ある目的を達成するために努力が必要ないのでしたら、わざわざ努力する必要はありません。違う目的に対して努力を割けばいい話です。
では努力を目的化する以外に、やってはいけない努力とはなんでしょうか。
努力量の足りない努力
まず挙げられるのは、努力量の足りない努力です。
どんなに素晴らしい目標を掲げても、努力が足りなければ目標達成はできません。当たり前ですよね。足らない努力をするのだったら、努力しない方が絶対に良いです。
「目標を達成したいけど時間がなくて物理的に達成不可能だ」
そんなケースもあると思います。私もたまにあります。
その場合、革新的な努力の仕方が無ければ潔く諦めましょう。
諦めて目標設定と努力の仕方を見直しましょう。
誤った努力
どんなに頑張っても努力自体が間違っていた場合は目標達成ができません。
ただただ虚しい気持ちになります。
「そんなことするわけないじゃん」と思いますよね?
でも、誤った努力って結構やっちゃうんです。
なぜか?それは時間が流れているからです。
どんどん時は流れているのに、当初計画を立てたプランでずっと続けていけば、時代や自分の周りの環境と努力&目標にズレが生じます。当初立てた目標やプロセスがいくら素晴らしいものであっても、定期的に計画の見直しは必要です。巷でよく言われるPDCAです。
少なくとも一週間に一度は計画を見直しましょう。
努力量が足りていない努力は努力ではないし、「この努力は本当に正しいのか?」と疑うことをサボり、時代にそぐわない誤った努力を続けていたら、それもまた努力ではない。
今日も寒いですね、私はこの三連休は勉強勉強勉強です。
公務員試験やその他勉強をしてるみなさん、今日も頑張りましょう!
〈参考文献>
西野亮廣『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』株式会社幻冬舎、東京都、2018年