独学公務員)Takatora 電車運転士や古民家などなど

高卒で電車運転士しながら独学で県庁のキャリアへ転職。現在はゴリゴリ営業会社で身体を壊しながら古民家リフォーム中

嫁さん一筋だった話

Takatoraです。

今日はいい天気🌞

 

今日も引き続き仕事です。

 

昨日は結婚してから初めて、嫁さんじゃない女性と2人きりでご飯に行きました。

 

もちろん不倫ではありません。

 

夕方ぐらいに合流してお話をし、ご飯屋さんへ行き、家の近くまで送ってあげました。

 

下心は全くありません。

相手は20代後半の独身の女性です。

 

楽しく会話をしました。

 

会う前は、どんな話するのかなーと思ってましたが、

いざ会ったら、仕事と恋愛、この2つに話題が多く割かれました。

 

彼女は最近転職したてで、未経験の事務をしているそう。

 

募集要項や面接の時は、経理補助というのが仕事内容だったそうですが、

実際にはあらゆる仕事を行っているそうです。

 

あまり大きくない会社のため、議事録作成や営業事務など他が手をつけられない案件に関しても、

サポートしなければ回らないような会社みたいです。

 

中小企業あるあるかなーと思いました。

 

明確に仕事の分掌が分かれているような中小企業はほぼないんじゃないかなと感じながらも、

 

そんなこと言って盛り上がるわけないので、

たくさんいろんなことが経験できて、

自分が好きな分野が見つかるかもしれないからいいかも。逆にいいかもねー。と励ましたりしました。

 

また、職場が1時間を超える位遠い場所にあるため、引っ越しを考えているそうです。

 

これには激しく同意。

往復の時間がもったいないので、そのほうが絶対いいよと。

 

特にどこにすればいいかアドバイスしてくださいと言われたので、どうしようかなと悩みました。

 

具体的な駅名を言うのもなんだかだと思うので、考え方として一つ提案しました。

 

それは妥協した場所には住まないこと。

 

一番住みたいところに住む。住みたいところから電車で近い場所とかじゃくて。と伝えました。

 

 

僕も20代後半の頃、

今まで住んでこなかった都会に暮らしてみたいなー。と考えたことがありました。

 

テレビでやっている特集やニュースなども主役は東京都内ですし、

美味しいお店、有名スポット、ビジネスの中心でもあり、

様々なサービスが集結している場所でもある。

 

一度暮らしてみて、自分がどんな感想を抱くか、

自分の中で何かが変わるか体験してみたい。

 

通勤は結構しんどくなりますが、無理矢理都内に住むことをしました。

 

では都内のどこにするか。

ここも直感で面白い街、面白そうな街と言うキーワードだけ遵守して決めました。

 

そして決めた町は下北沢です。

 

駅から徒歩7分のところで新築のアパートが立つと情報を得たので思い切って!

 

少し家賃は高かったですが、引っ越すことに決めました。

 

約2年下北沢で生活をしていました。

観光地のど真ん中で生活をしていたので、はじめの頃は不思議な気持ちでした。

 

町を歩くと、しゃれこんだ若者が(僕も当時若者でしたか)楽しそうに街中をキョロキョロ眺めながら歩いている姿を沢山見かけました。

 

僕もはじめの頃は人前なんだからと、

髪も服もきれいに整て外に出ていましたが、

2週間ほどでどうでもよくなり、部屋着プラスαぐらいの姿で喫茶店へ行き勉強をしていました。

 

人はたくさんいるけれども、

知人はほぼゼロ。

たくさんの人前に出ることので意識していましたが、別に誰も自分には興味を持ってないことに対して早々に気づき、適当な格好して外に出歩いていたのです。

 

芸能人もちょびっと見かけました。

 

私がやっぱりブランド力のある町なんだなーと感じながら約2年間過ごしました。

 

そんな僕が都会の生活の中で感じた事は1つ。

 

ブランド力の持った町に住んで、その土地で暮らして優越感に浸るよりも、

 

自分が好きだと思った町に住んで、魅力的な町にするお手伝いをする方が素敵かな?と感じたことです。

 

彼女にはこのことは伝えませんでした。

憧れの町に住むと言えば綺麗ですが

憧れの町と言うのはみんな思っているわけで、

 

結構前から住んでたとか、

最近越してきたから新参者とか、

そういうマウントも合戦もあったら怖いなという嫌な感じもありました。

 

僕がいた頃は、ギリギリ駅前の闇市の名残の商店が2、3軒程度ありました。

以前はもっとあったでしょうし、

その前には地下化された開かずの踏切があっただろうし、、

 

と、初めて嫁さん以外の女性と2人きりでディナーを楽しんだ話はほっぽってしまいましたが、その程度なんだと思います。

 

最後、うまくオチを見つけられなかったですが、

もう遅いので今日はこれくらいで終わります。🙇‍♂️