どうもTakatoraです。
今日は古民家で現地にて打ち合わせでした。
主に窓や玄関サッシの寸法について打ち合わせを行いました。
その他現在の進捗や、施工状況をお聞きしました。
今の外観はこんな感じです。
外に透湿防水遮熱シート(銀色のシート)がびっしりと貼られています。
入り口はこんな感じ。
玄関ドアはやっぱり古民家らしく引き戸で行く予定です。
もちろん新品の玄関ドアを発注しますが、
周りの建具や柱と色合いを合わせなきゃですね。
中はこんな感じです。
基礎の前の砕石は全部入れて、
防湿シートを一面にびっしりと貼っています。
年内に、基礎工事の床部分が完成するとのこと。
今日の打ち合わせはサッシの発注にあたり、
大きさや透明or型(くもり)ガラス、
種類の選定です。
外観が黒くなるので、サッシの色は外も中も黒色にしました。
工務店さんから木目調などのようなイミテーションが混ざると、この古民家はアンバランスになってしまうよと助言を受けたので、
黒色としました。
ただ、お風呂の中だけホワイトにしました。
お風呂はTOTOのハーフユニットバスにて計画しています。
↓こんな感じです。
TOTO カタログページより
下半分はユニットバス。壁などはレッドシダーを貼る予定です。
本当は全て在来でお風呂を考えていたのですが、
お金も施工も大変そうなのでやめました。
話は少し変りまして、、柱の束石は大谷石でした。
↓これ
30年〜経った古い分譲地の擁壁は大体これですよね。
土地の擁壁がこれだと、
土留めの役割を果たせないと見なされるため、建替の際には擁壁もやりかえなければなりません。
また、茅葺き屋根と建物壁に隙間が空いていたので、隙間を木材で埋めてくれました。
↓こんな感じ。塞いだ箇所がよく分からないくらいさりげない
↓2つの木材を横に並べてこのように
ぱっと見、隙間を埋めたとは思えないぐらい
さりげなく仕上げてくれました。
木材も古民家の燻された梁と同じ色に塗装してくれたようです。
また構造補強のため、主寝室に一つ梁を入れると説明を受けました。
この古民家、梁は丸太のまんまのため、
工務店さんは丸太の状態の梁を探していましたが、
そんなものは流通していなかったとのこと。
そのため、丸太を材木屋から買ってきて寸法を整えて入れるようです🌲
末口(一番細い端っこの太さ)9寸の丸太を買ったと言っていたので、27センチほど、、、
でか!!!
どうやって持ち上げようかと苦笑いしていました😓
その場その場で臨機応変にやってくれています。
工務店さんもどこか楽しみながらリフォームしてくれています♪
その思いが嬉しいなと感じました🤗
出来上がるのは来年の春。
具体的には分かりませんが、楽しみに待とうと思います。