Takatoraです。
先日、古民家リフォームの打ち合わせをしました。
古民家を買ってから、2ヶ月かけてスケルトンに。
建物が屋根と梁、柱、土台だけになりました。
いよいよ造る段階へ移行します。
浄化槽補助金
本来、基礎工事の前に浄化槽を取り替える工事が必要になります。
が、浄化槽の設置には補助金があり、
その要件は今年度中に建物引き渡しを受ける事が、とありました。
今年度までに引き渡しは厳しいためもらえないかなぁと思っていましたが、
浄化槽工事を最後にして、来年度に申請する方法をとれば、何とかゲットできそうですとの事。
単独浄化槽から新しい浄化槽へ交換する補助も出るため、
なんと約800,000円の補助が得られそうとの事でした。
800,000円を受けられるか、否かはかなり大きな問題なので、来年度の申請でお願いしますと話しました。
おのずと建物引き渡しも引っ張られ、
4月中旬…いや、後半位になるのかなあと思ってます。
事業(工事)開始前に交付申請して、交付決定を受けてから工事開始事となります。
私は都道府県庁で補助金の業務を行っていたため、
浄化槽補助金のこの仕組みはすんなりと理解できました。
ただ、ずっと民間で働いていた嫁さんは他に良い方法は無いのかな?とブツブツ言っていました。
なるほど、、僕の方が頭が硬くなっているのかもしれません。
お金を出すんだから、こっち(役所)のルールに従ってよ!というのが前提にあるから、
交付申請、交付決定を待ちなさいね。というルールに嫁さんは違和感を感じたんでしょう
来年度になったら、すぐに古い浄化槽の埋めてある写真を撮り申請書を作成し、交付申請する。
交付決定を受けたら、古い浄化槽取り出し、取り替え工事を行う。
工事完了後、実績報告書を作成し、決定金額の確定、支出と言う流れです。
前面道路から都市ガスと水道の引込み
現在、ガスは敷地内に引き込まれておらず、
プロパンガスを使っている模様でした。
リフォーム後どうするかと聞かれ、
工務店さんからはオール電化またはプロパンを勧められました。
嫁さんはオール電化の場合、エコキュートを使うことになり、それは水圧が弱いので嫌だと言っていました。
どこの水圧が気になるのかと聞くと、お風呂のシャワーと。
じゃあシャワーヘッドを高圧で出るものにすれば解決するよね?と言いましたが、なぜか聞き入れてくれません。なんかトラウマでもあんの?
まー心理的な問題なのかなと思ったので、
そこまで深く突っ込まず、
じゃあどうしようと考えたときに、嫁さんはプロパンと言いました。
プロパンは熱量が高いものの、ランニングコストが高いので私は嫌でした。
どうしようか迷ったあげく、私たちはイニシャルコストに目をつぶって、前面道路から都市ガスを引き込むことにしました。
ついでに、一緒に水道管も前面道路から引きます。
今は隣地の敷地を通って13ミリの水道管が通っていて、なかなかめんどくさいので苦笑。
インフラはいちど決めてしまうと、なかなか変更のきかない箇所なので、費用はかかったとしても妥協せず決めていきますか!と、なりました。
最後に購入した土地に帰省している草花を紹介します。