こんばんは、Takatoraです。
今年の夏は暑い日が続きましたが、ようやく少しずつ秋の気配を感じるようになりましたね。
公務員試験受験生のみなさん、勉強は順調ですか?
私も資格勉強に時間をささげる毎日です。共に頑張りましょう。
私は来年、簿記論と財務諸表論を受験する予定です。
ただ仕事を辞めてしまったので、今は勉強よりも転職活動に精を出す日々です。
今日、応募先から面談のご案内がありました。しばらくは、面談対策に時間と労力を割くかもしれません。
ただ、本当にやりたいのは税理士なのでへこたれず、転職先が決まったら勉強をしっかりやりたいと思います。
今日は午前中は簿記論の講義を受けていました。
ただ、転職活動の方に心を持っていかれてしまい、この中途半端な気持ちでは勉強はできん!ということで、講義はそこそこに転職活動に精を出しました。
具体的には登録済みの転職サイトを開いて、オファーの内容を確認したり、先方からのメール対応をしたり、検索機能を使ってヒットした企業に応募をしたりしました。
転職サイトを3つ利用しているので、各々同じような作業をして、必要に応じ口コミサイトをチェックし自分に合いそうか確認したりしました。そうしているとあっという間に夕方に。
パソコンとにらめっこなので、途中ジョギングしに行ったり、スーパーに買い物へ行ったりして気分転換しながら転職活動に励みました。
カミさんに一社から連絡が来て、今度面談だと話すと安堵の表情をされました。
心配かけてごめんなさい。
もし、転職活動がまったくうまくいかなかったら犯罪以外のどんな手を使ってでもお金を稼ぐつもりだと話したのですが、まあ旦那が無職は不安すぎますよね。。。
まだ、就職が決まったわけではないので張り切って転職活動に精を出します。
さて勉強。
さすが税理士になるための試験というだけあって、なかなか骨の折れる難易度です。
今日のテーマは人件費でした。
人件費のなかでも退職給付会計について講義を受けました。
退職給付会計を学ぶ上で、退職給付制度とは何かから始まりました。
大きく分けて退職一時金制度と企業年金制度の二つの制度があります。
退職一時金制度は、退職給付原資の外部積立を行わず、企業から一時金として支給されるものです。
企業年金制度は、確定給付型と確定拠出型の二つの型に分かれています。
確定給付型は、退職以降に従業員に支給される給付額が、あらかじめ定められていて、企業が運用の結果、支給原子が不足してしまった場合には追加で掛け金を拠出しなければならず、追加的な負担が生ずる可能性があります。
一方確定拠出型は、退職以降に従業員に支給される給付額が、企業の拠出した掛け金と、従業員の運用指図の結果により決定される制度になっていて、企業は掛け金の拠出を行うのみなので、追加的な負担は生じないという違いがあります。
そのくらいのところまで講義を聞いたあと、転職活動がしたくそわそわしてしまい、勉強を離脱してしまいました。
明日はカミさんと一緒に買い物の用事がありますが、それ以外は極力勉強に費やします。
おやすみなさい。