大晦日に突然ですが、人生はただのゲームです。
今回は、毎日大変なストレスを受けている人向けに書きます。
- みんな大変な思いをして生きている
- とっておきの自己暗示
- メリット1長い人生を走りきれる
- メリット2フットワークが軽くなる
- メリット3精神的に追い込まれない
- 私も精神的にヤバイ時期がありました
- ゲームだと思うのは心の中だけで
みんな大変な思いをして生きている
それなのに、慢性的な睡眠不足で毎日シンドイなか、
・仕事では、上司から詰められたり、売上ノルマにより精神的に追い込まれる。
・勉強では、得点がなかなか伸びずモチベーションが上がらない。でも、試験日が刻一刻と迫っている。
みんな大変な思いをして生きています。
どれだけの人数が大変な思いをしているかはこのデータを見れば明らか。
↓警察庁の平成30年月別自殺者数の速報データ
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/H30/3011jisatu_sokuhou.pdf
自殺者こそ、最強にストレスを受けた頂点にいる人たち。
(全員が全員とは限りませんが)
それが、11月だけで1,600人を超えています。
あえて書きますが、みんな深刻になり過ぎです。
とっておきの自己暗示
『人生はゲームだと思えばうまくいく』
現代は恵まれています。特に日本に生まれただけで幸せ者です。
どんな仕事に就こうが、どこに住もうが国から自由を与えられているのですから。
人生はたかがゲームです。やりたいことをやればいいです。やりたい理由も求めなくていいです。
人生はゲームだと思えば色んなメリットがあります。
メリット1長い人生を走りきれる
今や人生100年時代です。
毎日全力で走っていたら、体が故障します。
その昔の日本人は、60歳の定年を迎えた後は、わずか数年で人生が終わりますから、全力で駆け抜けても良かったのかもしれません。
現代における人生は長いです。気楽に構えなきゃ。
メリット2フットワークが軽くなる
「転職したいけど周りに迷惑がかかる」
「学校で友達に仲間はずれにされた。今は冬休みだけど、休み明けに学校へ行くのが辛すぎる」
実際、夏休みの終わりには子どもの自殺者が一気に増えるようです。
↓西日本新聞8月15日付けの記事
子どもの自殺、ピークは夏休み後半 直近10年「9月1日」から変化|【西日本新聞】
人生はゲームだと思えば、周りの迷惑なんてそこまで深刻に考えなくなるし、学校へ行くのが辛いなら休めばいいと、気楽に考えられます。
転職経験者から言わせてもらうと、転職と迷惑はセットです。
迷惑をかけないように転職することなど無理です。それに、転職はタイミングが命ですから、チャンスがあったらパッと転職するのが吉です。
メリット3精神的に追い込まれない
いくら営業成績が悪かろうと、人生はゲームですから死ぬわけではありません。
言うまでもないですが、会社の目的は利潤追求です。一方自分たちの人生の目的はなんでしょうか。
幸せな人生を送ることであるはずです。
会社はあなたの幸せな人生を邪魔する資格はありません。
私も精神的にヤバイ時期がありました
かつての私も、残業続きで精神的に追い込まれた時期がありました。
残業時間が180時間を超えたこともあります。
そのとき、帰りの駅ホームで「このまま飛び降りた方が楽になるな」なんて思ったこともしばしばでした。
その時に診てもらったお医者さんに、「人生はゲームだよ」と言われ、かなり楽になったのです。
今回の記事は、その時のアドバイスを参考に書きました。
ゲームだと思うのは心の中だけで
注意点が一つ。
人生はゲームだとは決して声に出して人に言わないようにしましょう。
人によっては、「そんな無責任な発言をする人間に仕事は任せられない」という人は確実にいます。
あくまで心の中だけにしましょう。
今日も楽しく一日を過ごしましょう。