おはようございます。
Takatoraです。
毎日寒いですねー。
こう寒いと早起きがしんどくて、なかなかやる気が起きませんね。
受験生の皆さんは、人と差をつけられるこういう時期だからこそ、早起きして勉強しましょう!
今回は社会人にもなって、周りに「人見知りなんです」とか「根暗で…」とは言ってはいけない!という話題から展開して、人に対して誠実に接しようというお話です。
人見知りと聞くと周りはどう思うか
よく自己紹介で、「人見知りなんで…」と言う人がいます。
それはきっと本心なんでしょう。
人と関わるのが苦手で、そんな自分をあらかじめさらけ出し、周りに受け入れるよう同意を求めている。
でも、それってズルくないですか?
端的に言うと、「人見知りです」「根暗です」=「みんな、気を遣えよ」という事だと思います。
人見知りだから周りとうまくコミュニケーションが取れない。だから、みんな気を遣ってね。
と言う意味です。
特に初めの自己紹介から言ってしまった場合は最悪です。
それを言ったら周りの人がどう反応するか。考えた方が良いです。
ほとんどの人は、初対面の人に話しかけるのには勇気がいりますよね。
だから、初めから気を遣わせるような事を言ってはいけません。
私も本当は人見知りです
という、偉そうな事を言いましたが、かく言う私も人見知りです…
偉そうな事を言ってすみません。
ただ、仕事など公的な場では、努めて明るく振舞っています。
きっと「実は根暗の人見知りで…」とカミングアウトしたら、仲間からは「嘘つけ!」と笑い飛ばされるでしょう。
私、仕事場では底抜けに明るいです。
一方、私の兄弟や親族は、私が人見知りな事をよく知っています。
こちらは「仕事では明るいよ」と言ったら、「嘘つけ!」と返されるでしょう。
私が仕事で人見知りと言わないのは、
・それで周りに気を遣わせたくない。
・根暗はビジネスチャンスを逃す。
・プライベートで甘えられる存在がいる。
からです。
一人じゃない時は常に明るく、元気に爽やかに
仕事の時は常に明るく元気に爽やかにいきましょう。
誰も暗い人とは働きたくありません。周りまで伝染して暗くなってしまいます。
もし自分が「暗い人間かも」と思っていたら直しましょう。
最初は気が張って疲れるだろう。
しかし徐々にタフさを身につけるうちに、それが自然と自分のものになっていくはずだ。
誰に対しても思いやりを持つ
人を思いやり、うまくいかなければ組織で働けません。
また、人脈は異業種交流会などに行けば自然と築けるものではありません。
人脈は、人を大切にしてはじめて築けるものです。
友人にはいい人でも、自分の気に入らない人や両親に意地悪な人は必ず直すべきです。
そういう人は、仕事において必要な信頼関係を築けないし、自分の主張を通すことも「人を大切にする思いやり」があってこそだからです。
約束は必ず守る
当然ですけど、以外に守られてない人も多いのではないでしょうか。
例えば、待ち合わせ時間。
私も気をつけてますが、例えば「電車が遅れたので5分遅れます」というのは、何も電車が悪いのではなくて、リスクを予見する能力のない自分のせいです。
相手は電車が遅れていようがいまいが関係ありません。
約束を守るのは組織のためではなく、相手と自分のためです。
会社の信用ではなく、個人としての信用を得るため、約束は守りましょう。
(私も本記事を書きながら気持ちがピリッとなる思いです)
人に対し徹底して誠実に接しよう
以上のように人に対し徹底して誠実に接し続けるって、簡単なことではないですよね。
特に繁忙期で、自分の事で精一杯なときは人に対していい加減になってしまうものです。
そんな時こそ、より意識的に相手と誠実に接してみましょう。
それが一番大事です。
〈参考文献〉
杉村太郎、熊谷智宏『絶対内定』ダイヤモンド社、東京都、2018年