どうもTakatoraです。
昨日、古民家のリフォームの進捗具合を見に現地へ行きました。
↓外観は今こんな感じでした。
何かたくさん遮熱シート(銀色のシート)が貼られている!
建物の外周面にタイベックシルバーと言う透湿防水遮熱シートがびしっと貼られていました。
↓他の周りはこんな感じです。
建物の後ろは水回りを増築する予定です。
そのため、増築部分には基礎のコンクリートを流し込むために溝が彫られていました。
根切りといいます。
家の中に入ると、これまた遮熱シートがびっしりと貼られていて、根切りもされていました。
もともと床下には基礎が無く、
柱ごとにトントンとただ束石が置いてあるだけでしたので、
床下部分の大部分は土になっています。
そのままでは湿気も上がってくるしなので、
ベタ基礎にするのは厳しいですが、
全面にコンクリートを流し込みコンクリートスラブにする計画です。
↓中はこんな感じです。
ワクワクドキドキといったところです😊
予定では、明日基礎工事を開始するとの事。
これまで天井や床を剥いだり、70年分のほこりを払ったり、柱を取り替えたり、家の傾きを直していた大工さんは、基礎工事が終わるまで一旦お休みです。
都道府県外の工務店さんにお願いしていて、毎回通うのが大変なため、
すぐ近くのアパートを借りて住み込みでやってくださっています。
どうせ住むなら50年、60年と住み続けたいというのが希望であったため、
自分たちがDIYでリフォームするのではなく、
プロに頼んだのですが、
だとしても、ここまでやっていただける工務店さんに感謝です。
↓ここは隣のお家が見えて申し訳ないから、曇りガラスにしようかな。。。
↓ここのここは玄関土間から見た、
左玄関、右正面窓の予定地です。
今年の紅葉はもう終わりかけてますが、秋にはきれいな眺めが望めました。
ここには大きなFIX窓をつける予定です。
↓今まで玄関ポーチの場所に取り付けてあったアルミか真鍮のポーチライトです。
古いもの好きな嫁さん一応残すか聞いてみましたが、即答でこれは捨てようと。。。
↓廃棄予定の板戸をとりあえず外側に取り付けて、
その内側に仕事のしやすいよう脚立を吊るしています。
↓板戸の逆サイドには、ビスなどの部品を置く台が仮で備え付けてあります。
梁が縦横無尽に張りめぐらされています。
その中には、今回新しく入れた梁もあります。
新しい梁は、目立たないように表面に塗装を施して囲炉裏で燻された周りの梁と同じ黒色にしています。
今回購入した古民家は農家の古民家でした。
ただ、嫁さんは町屋の古民家の方が好きみたいです。
ネットでポチッとしたのはあなたなのに🫣
私はこの古民家を買ってから気づきましたが、
今回買った農家の古民家の方が好きです。
丸太をそのまま使ったり、茅葺きを剥き出しに見せたりするようなところが、
無骨な感じを出していて好きです。
次の基礎工事の日はまた見に行こうかと思っています。⛏