こんにちは、Takatoraです。
今回は文章理解の現代文についてです。
1、日本語の理解力の無さを痛感できる
文章理解が得意な人は、
本をよく読んでいて活字慣れしている方だと思います。
私はテレビが好きで本をほとんど読んできませんでした。いわゆる現代っ子です。
はじめは答えの見当もつかず苦労しました。
しかし、勉強しているうちに私に必要なのは「慣れ」だと感じました。
2、合格点を取る勉強法
今後勉強対策を考えた時
・日本語の表現として自然であることが分かる
・四字熟語、国語表現、慣用表現などの知識
・対比、言い換え
以上3点の力をつける必要があると感じました。
そしてこれは活字や問題に慣れれば自然と得られると考えました。
幸いなことにこの科目、好きでしたから文章を読んでいるうちに面白い文章だなと思い、つい読みふけってしまったこともありました。
また、今まで教養を勉強してこなかったので、「こんな考え方があるのか」と、感心してしまうことがよくありました。
毎日1問必ず解くようにしてました。
時間的負担は大きかったですが、
読む事自体に苦痛を感じる事は
ほぼ無かったです。
実際解くときは、まずはじめに解答文を見て、それから問題文を読む方式がオススメです。
どこが問われているのか分かった状態で読むと、文章読解の理解度がかなり上がります。
3、現代文能力は行政職員の肝
この文章理解、公務員になってから結構役立っています。
まず国通知関係。
内閣府から国交省から
厚労省から…数えきれないくらいの通知が毎日、都道府県に届きます。
それを担当者は、通知の主旨を把握し、必要に応じて管内市区町村へ通知を出します。
これは本庁若手職員の仕事になります。
また、国を含め市区町村や住民の方から無数のメールが届きます。
中には感情的になっていたり、読みづらい文章もあるので読みづらいです。
それを理解するために文書理解は必要になってきます。
(私も文章を書くのは苦手です、いつも駄文すみません。。)
法律や条例等の規定を読むのにも必要です。
民間出身の私は法律に触れない世界で生きていたので、法律の読みづらさには驚きました。
以上のことから文章理解、ことさら現代文は公務員になってからも役立つものなので、毎日しっかり勉強しましょう。
勉強方法について
・毎日、問題を一問解く。
・その問題集を何周も回す。
・頻出度が低かったり、難易度の高い問題は無理に解かない。
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