こんにちは!
Takatoraです。
今回はみなさんへナーバスな話題を提供します。
そう!「年齢」です。
一般的に20代で年齢を感じることって少ないですよね。
あるとすれば、女性で30歳までには結婚!でしょうか。
( 私の周りでもこういうことを言う女性はかなり減ってきました )
まだ皆さんの年齢(20代を想定してます)だと夜にトンカツを食べても翌日胃もたれする事なんてないですよね。
あー、羨ましい。年取ると、体の老いた話題って本当に盛り上がりますよ。
あれなんでしょうね。
私も若者の頃は
「ジジくさい事言ってて老いた話題なんて全然面白くない」って思ってました。
「 高齢 」って呼ぶのって差別じゃない!?
でも公務員試験において20代後半の受験生のことを「高齢」って言いますよね。
あれってきっと侮辱的な意味合いもあります。
私はあんまりそういう言葉に対して深く考えないので、むしろ自分から自虐的に「高齢」という言葉を使ったりします。
けれど駄目ですよね「 高齢 」って言葉は。今日はそんな「 高齢受験 」について話したいと思います。( 高齢高齢と連発してごめんなさい・・・)
もう公務員しか道がないから、仕方なく受ける人は受けてほしくない
さて、高齢受験生の皆さん!
みなさんは何故公務員になろうと努力しているのですか?
「 毎年受け続けて落ち続けてもう公務員しか道がない 」そんな人はいませんか?
そういう人は公務員になるべきではないです。
いや、誰が何の職業に就こうが憲法で保障されてるし自由なんですけど、個人的にもし今自分が公務員だったらそんな人と一緒に仕事したくないなあと思います。
今はわざわざ公務員試験なんてシンドイ思いをしなくても、民間で働ける職種なんていっぱいあるし、ソーシャルメディアが爆発的に飛躍してるから何も雇われない生き方だってあるんですよ。
それに落ち続けるってそれなりの意味があるし。
そんな「民間にも見放されてもう公務員しか職業選択の道はないんだ」なんていう人生に悩んでる人は黙ってこれをお読みください↓
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公務員になって良かったなと思うことは、本当に「 その土地のために働くんだ 」という人がいたことです。(少数派ですが)
さてさて話はかなり脱線しましたが
「今回は高齢の公務員試験は不利か?」を話します。
ちなみに国家総合職向けには書いていませんのであしからず。
明確な目的がある人は高齢でも不利にならない
高齢で不利になると予想されるのは面接試験です。
もちろん、新卒の学生よりも年齢が高いですからそれに類する質問が出てきますし、納得させられる答えを考えなければいけないので、余分に労力が必要です。
でもでも、、、これにつきます。
「 公務員になって具体的にこういった人間になりたい 」としっかりとした目的があり、公務員試験合格がゴールと思っていない人は高齢が不利にならないと思われます。
「 民間じゃなくて公務員、そしてこの自治体に貢献することでなりたい自分になる 」
私は高齢であってもしっかりとした目的があって志望する人は、新卒とスタートラインが変わらないと思っています。
「 今の会社を辞めてまでも、公務員になってなりたい自分があるんだ 」そう思って私は転職しました。
これが、公務員しか道がないと考えている人は合格がゴールと考えてしまい、うまくいかないんだと思います。
私が実際に面接試験終了後、近くの受験番号だった人と話す機会があったのですが、「何度も落ち続けてもう受からないとヤバい」と言っていました。
(結果その人の名前は、合格者番号に乗っていませんでした)
今勉強しているけれど、その動機があいまいなみなさん。
ぜひ公務員になってなりたい自分を具体的に想像しながら勉強をしてください。
公務員の仕事はやりがいがあります。
どうぞ自分の将来にわくわくしながら勉強してください。
自分の人生にわくわくできるのは自分だけの特権です。