独学高卒でも地方上級公務員に合格

ハンデを乗り越えて都庁含む都道府県庁、国税専門官に合格しました。ブログでは公務員試験情報のほか、実用書レビューや、現在勉強中の日商簿記1級、TOEIC、プログラミングについても語ります。

受験生の気になることが「全部」書いてある本

おはようございます。

Takatoraです。

 

 今回の、「 Takatoraの戦術書を読む 」のコーナーは

 

現職人事が答える 公務員試験で受験生が気になること 」です。

 

公務員試験 現職人事が答える 公務員試験で受験生が気になること 2020年度

公務員試験 現職人事が答える 公務員試験で受験生が気になること 2020年度

 公務員試験、特に独学だと情報が少ないし、自分以外の人が今どの準備や勉強をしているのか分からないから、不安になりますよね。

 

「今、周りはどのくらいの進捗で、どんなことを事前にしているのだろう」

 

私も、このようにずっと考えていました。

 

でも、この本は受験生のそういった「かゆい」ところに手が届く内容になっています。

 

こんなこと、志望先に絶対聞けないような話なんかも、ライトな感じで、著者の某中央官庁で働いている大賀さんが話してくれています。

 

私も当時この本を読んで、かなり助けられました。

 

今回は、当時の年度版で実際に助かったトピックをいくつかピックアップしてお伝えします。

 

Q.直接採用担当部署に電話とかメールしてもいいですか

 

A.かまいません。疑問点があったらドンドン問い合わせて!

 

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「分からないことがあるけど、気軽に人事になんて電話できないしなー」

 

いいんです、ドンドン聞いても。

 

実際の業務内容や受験資格など、聞きたいことってたくさんありますよね。

 

分からないことは臆せず聞く。

 

これは仕事でも一緒ですね。

 

遠慮せず聞きましょう。

 

ただし、注意点として、しっかり名乗ることと、問い合わせたい内容を整理してから質問することを大賀さん挙げています。

 

そうですよね。

 

向こうも仕事中。

 

余計な時間を使わせないようにしましょう。

 

Q.夏の暑い時期の面接だから、クールビズでもいいんですよね?

 

A.基本は上着・ネクタイ着用です。その場の状況を見て、脱げるようだったら脱ぎましょう。

 

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「えー!?まじかよ」

 

ええ、私も当時はそう思いました。

 

もう平成も終わるってのに、勘弁してほしいですよね。

 

人事院の案内には

「官庁訪問期間中は、節電および軽装の励行期間となっておりますので、各府省を訪問される際には、上着・ネクタイを着用していなくても差し支えありません。詳しくは、官庁訪問開始日以降、各府省にお問い合わせください。」 

 

という建前が書いてあります。

 

これもあれですね。

 

各府省に問い合わせるというのが良いと思います。

 

ちなみに私、国税専門官の面接会場に行きましたが、上着・ネクタイをしている人はほぼいなかったように思います。

 

(たしか、7月ごろだったか?)

 

平成も終わる現在においてもこういった固いところがあるのが官公庁です。

 

私が管理職になるくらいの歳には、こういったお堅いところを排除した面接にしていきたいですね。

 

Q.説明会に参加しないと採用されないって本当ですか?

 

A.そんなことはありません。 

 

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だいたい今の季節くらいから来年の説明会がドシドシ開催されるようになってきます。

 

「志望先の説明会が開催されるけど仕事が忙しくて行けない、、、」

 

私は仕事の都合で、ひとつもいけませんでした。

 

残念だったけれど、不利益に働かないし、志望動機は固まっていたので、「まあいいか」となりました。

 

ただ、説明会に参加しておいたほうが、志望動機の中身を固めるのに非常に有効だとは思います。

 

このように、「公務員にはなりたいけど、志望先がいまいち決まらない」という人は、説明会に行く意味はありますね。

 

Q.書類を書くときのポイントを教えてください!

 

A.とにかく、間違えない 必要なことはすべて書く。丁寧に。これだけです。

 

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公務員になると、多くの人はパソコンに向かって、ひたすら事務作業をすることになります。

 

事務処理の最低限かつ大事な能力は「間違えないこと」これ一点に尽きます。

 

私も誤字脱字の多い人間ですが、

 

(このブログでも誤字脱字がありましたら、申し訳ございません。)

 

提出書類は絶対に間違えないよう気を付けました。

 

Q.髪を少し栗色にしているんですが、面接試験までに戻せば大丈夫でしょうか?

 

A.イマドキ、茶髪はたくさんいますよ。(個人的に好きではありませんが) 

 

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これは人によると思います。

 

どうせ、実際の職場では髪も染めているし服装もおしゃれにしてくるのですから、みんな画一的な服装を要請しなくてもいいのにな。という個人的感想はあります。

 

さすがに、初音ミクのような緑色とか、真っ赤に染めているというのでなければ、チェックはしません。

おめでとうございます。大賀さんが面接官の場合は大丈夫そうです。

 

ただ、面接官の年代は幅広いので、気になるようだったら黒く染めなおした方がいいでしょう。

 

ちなみに私の場合は、自分が一番自信の持てるおしゃれな仕事着で来てほしいですね。

 

(公務員試験において、この意見は参考になりません。)

 

Q.面接試験が日曜日に行われることもあるんですか?

 

A.そりゃあ、あるでしょう。 

 

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働きながら試験を受ける場合、できれば土日に面接があるとありがたいですよね。

 

筆記試験なら、あらかじめ日にちが分かっているから休みやすいけれど、突然、「2週間後」とか言われると、結構困ります。

 

でもまあ、「最優先事項を優先する」というコヴィー先生の言葉どおり、最優先事項である公務員試験に合格を優先すべきことは明らかですが。

 

Q.「 最後に言い残したことがあれば話してください」という質問にはどう答えればいいですか?

 

A.せっかくの機会です。あなたの熱意が伝わるような話をしましょう。

 

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これ、私もいつも困っていました。

 

大賀さん曰く、熱心さとか意欲が伝わるものがいいそうです。

 

たしかにそうですよね。

 

こういうときは、「相手の立場になって」考える。

 

つまり、「面接官の気持ちになって」どういった質問をすれば相手が、「一緒に仕事したい」と思えるかを考えればいいのです。

 

その一番有効な手は、熱心さ、ひたむきさをアピールすることです。

Q.集団討論で、うまく話に割り込めません。どうすればいいですか?

 

A.思い切って話に飛び込む勇気が必要です。 

 

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しゃべらない人に道はありません。不合格まっしぐらです。

 

「でも自分の意見が見つからないし、、、」そういう人は、

 

 「今の考えに私も賛成です。私も〇〇だと思います」

 

と、飛び込みましょう。

 

また、議論する際、私はその場の雰囲気というのが大事であると思っています。

 

だから、あいづちを打つことや、「確かに一理ある」など、意見までとはいかないけれども、その場の雰囲気をつくるような作業をする人も大事になってくると思います。

 

私も、実際に集団討論は体験しました。

 

その時はまったく目立たなかったのですが、その議論の雰囲気づくりや同調、最後にキラーワードを繰り出しただけで、合格できました。

 

詳しくはこちらの記事へ↓

www.dokugaku-komuin.com

 

 

 

Q.予備校、専門学校に行く必要はありますか?

 

A.必ずしもありません。ただし、行けばそれなりのメリットがあります。

 

 

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 今までお話したように、勉強の指針としては非常に役に立ちます。

 

それに、試験に関する情報も集まりやすい環境にありますので、試験の変更点などの情報も比較的容易に入手できます。

 

情報収集というでかいメリットはたしかにあります。

 

私も、もし新卒で公務員をめざしていたのならば、予備校はたぶん選択肢に入っていたでしょう。

 

 毎年、あれだけの数の受講生がいても、ほんの一握りの人しか公務員になれていないことを冷静に見てみてください。

 

残りの大多数、ほとんど9割以上は、翌年も再チャレンジでするか、公務員試験をあきらめて別の就職先を探しているのです。

 

 

 元公務員試験受験者、というものほどつぶしのきかないものはありません。

 こういった大賀さんの意見もありますので、予備校・専門学校選びは慎重に行いましょう。

 

終わりに

 

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どうでしたか?

 

今回はほんの一部だけの紹介でしたが、もしいろいろ公務員試験に関する疑問がありましたら、ぜひ買って読んでみてください!

 

公務員試験 現職人事が答える 公務員試験で受験生が気になること 2020年度

公務員試験 現職人事が答える 公務員試験で受験生が気になること 2020年度

 

 <参考文献>

大賀英徳『現職人事が答える 公務員試験で受験生が気になること』(株)実務教育出版、東京都、2018年