こんにちは!
Takatoraです。
今回はやる気が全然なくてもちゃんと勉強ができる方法を教えていきたいと思います。
かくいう私もやる気がないときは沢山ありました。
しかも私のストレス解消法は「寝ること」なのでやる気が起きない休日はただただ寝ることで一日を消費してしまう事もありました。
後悔しっぱなしの受験生活だったわけです。
しかしその中でも試行錯誤を繰り返して、やる気がなくても自分に合った仕事の仕方を身につけていきました。今回はそうやって手に入れた勉強法をお伝えしたいと思います。
1、習慣にしちゃう
これは1番おススメです。勉強が苦にならないし、逆にやらなきゃ気持ち悪くなります。
「習慣にできないから困ってるんだよ」
そんな声が聞こえてきそうですね。習慣にできない原因はたったの一つです。
それは、「習慣にしようとしていないから」
これって矛盾してますよね。
習慣にしたいのに、できない理由がそもそも習慣にしようとしてないなんて。でも、これってみんな陥りがちなところですよ。
気をつけてください。
ここで私の今のスケジュールをちょっとだけ公開します。
【よくある朝のスケジュール】
5時起床
〜5時15分 シャワー
〜5時25分 朝ごはん
〜5時40分 支度・出勤
電車内 英単語帳1周
7時〜8時25分 簿記1級の勉強
9時 オフィス
て感じです。
毎日こんな分単位のスケジュールを手帳に書いてその通りに実行しています。
こうすることで、無理やり朝のルーティーンとか勉強習慣を予定に組み込むことにより、段々と「やらなきゃ気持ち悪い」っていうような感覚になります。
今じゃ、英単語帳と簿記の勉強をしていないとかなり気持ち悪くなります。
習慣にしようとしているけど出来ないとお悩みのみなさん、ぜひ一回試してみてください。
2、すでにものにしている科目分野の復習をする
これは勉強を習慣にしたけど、なんかやる気が出ない時にやってみるものです。
そんな日もあります!
安心してください。
そんな日が多少あったって受かります。
そんな時はすでに勉強した分野の勉強を復習するのがオススメです。
人間は失敗体験よりも成功体験が好きだからです。
当たり前ですよね。
「簡単な問題を解いて正解する」
この成功体験を繰り返すうちに、やる気が戻ってきて通常の勉強モードにシフトできることもあります。
もし「やる気がイマイチ出てこないなあ」なんて思っていたら、、ぜひ簡単な問題、すでに学習済みの勉強に戻ってみてください。
3、諦めて寝る or 遊ぶ
はい、これは最終手段です。
この時大事なことは2点です
・罪悪感にさいなまれないこと
「こりゃ今日は勉強できないや」って日は諦めましょう。
その中で大切なのは罪悪感にさいなまれないことです。
せっかく寝たり遊んだりするのだから、これをいい方向に考えていきましょう。
「これは明日以降思いっきり勉強するための休息期間だ」と考えた方が生産的ではありませんか?
・翌日以降のスケジュールを見直すこと
基本的にスケジュールは多少勉強ができなくても大丈夫なようにあそび(ゆとり)をもって計画を立てるべきなことは以前も言いました。
だけども連日サボってしまったような異常事態などの時はもう一度スケジュールを見直すことをオススメします。
スケジュールもPDCAを回してください。
決して一番はじめに立てた計画が確定版ではありません。
いかがでしたでしょうか。
季節はもう晩秋。
スケジュールの乱れは心の乱れ。
しっかり見直して改定させながら勉強を継続させましょう。