こんにちは!Takatoraです。
10月に入りました。皆さん勉強は進んでいますか?
まだの人はそろそろ本格的に勉強しましょう!
今回はミクロ経済についてです。
あ、マクロ経済はこちらです。
1、どのくらい出題されるか確認する
ミクロ経済は知識問題と計算問題の両面から出題されます。
国税専門官の試験では経済学6問中知識問題1問、計算問題2問の割合です。残りの3問はマクロ経済になります。
また、都庁では専門試験が無く、代わりに専門記述試験に経済学があります。
理解するのに苦労する経済学ですが、専門記述試験では答えやすい論点が出てくるケースが多いため、よっぽど苦手でない限りおススメします。
苦手な私でも、都庁の専門記述では経済学を選択しましたし問題なく解答できました。
2、苦手な私はどんな作戦を立てたか
私、経済学も苦手でした。
数的処理も文章理解も苦手で、その他にも苦手科目ばっかりでよく受かったなと思います笑
でも安心してください、私でも受かるんですから皆さんもやれば出来ます!
試験の戦略としては、
・基本的な所は説明できるくらい理解する。
これは都庁対策です。都庁は記述試験であるものの、そこまで深い論点の出題はありません。都庁1類Aはかなり深いですが、またそれは後述。
・深い所や出題頻度の低い箇所は覚えない。
基本的箇所を正答できれば十分勝負できます。
・国税の場合、6割(マクロと合わせ、6問中4問)得点する。
この3点を意識しました。
やはり、基本的に苦手な科目は基本的な問題を外さないことが重要です。
そして、同じ問題集を何回も解く。
脳に記憶定着させるためには、繰り返し繰り返しやるのが一番だという論文もあるそうです。
3、どうやって覚えたのか
知識問題は問題集の繰り返しです。
計算問題も問題集の繰り返しは同じですが、知識問題とは別に「公式を覚える」作業があります。これは繰り返し解くだけでは覚えられなかったので、暗記カードを使用して覚えました。
ただ、暗記カードって飽きるんですよねー笑
暗記カードを気合い入れて作ったものの、1週間後にはカバンの奥底に封印されているのって私だけでしょうか。。
だから、暗記カードにも少し工夫をしました。それは覚える数を20枚と始めから決めてしまうことでした。
この理由は、数が少ないから挫折しにくいという事です。経済学って覚えることが沢山あるイメージですよね。だからこそ、肝となる公式だけを厳選してカードにしました。
ミクマクは鬼門です。専門科目だけではなく記述問題もあり、ここを乗り越えられるかどうかは大切になっていきます。ぜひ頑張ってください!